make comfort life!快適なくらしの仕組みづくり

~ラクに!すっきり!シンプルに暮らす~片づけ・整理収納

家族に何かしてもらいたいときに考えること。

 

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家族で暮らしていると、
片づけても散らかる。

わたしだけが片づけてる。

そんなことありませんか?

なんだかもやもやしませんか?
なんでいつもわたしだけ?みたいな・・・。

 

散らかす人=家族
片づける人=私

 

では、いつまでも状況は変わりません。

そこで今回は、
家族に何かをしてもらいたいときに
考えることについて考えてみました。

考えるポイントは3つ。

動線

・仕組み

・お願い

 です。

まずは、動線

動線、文字どおりそのひとの
家の中で通る道です。


たとえば、部屋に置くゴミ箱を
わざわざいかなければ捨てられない
部屋のすみっこにおいていると、
ゴミを捨てるだけの目的で
ゴミ箱まで歩くことになります。

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たとえば、このお部屋だとこの辺り。

部屋をきれいに保ちたいと
思っている自分には
苦ではないけれど、
そうではない家族のなかには
ゴミ箱まで行くことが
面倒だったり、
ゴミ捨てよりも今やりたいことに
意識が向きがちなので、
捨てずに放置されるかも。

このゴミ箱を
いつも過ごすソファの近くや
テーブルのそば、部屋の入口に
置いておくと、
ゴミが出てすぐに捨てたり、
部屋を移動するついでに
捨てやすくなります。

次に、仕組み

仕組み、ごみを捨ててもらうための
ラクな方法でしょうか?
たとえば、ごみ箱に蓋がついていて
蓋を片方の手で開けなければ
捨てられないとか
ペダルを踏まないと蓋が開かないと、
ゴミを捨てるまでの工程が増えます。
ラクに捨てるなら、
蓋がないものや、場所ごとに
小さなごみ入れがあると
すぐに捨てられると
思います。


我が家は、シンクの後ろに
蓋つきのごみ箱がありますが、
調理中は振り返って捨てるのも
面倒なので、
シンクのすぐ横に
ちいさなゴミいれを置いています。

こどもたちがテーブルで宿題をするときは
紙で箱をつくって消しゴムのカスいれを
つくることもあります。

最後に、お願い

最後はお願いです。

「ゴミはゴミ箱に捨てて!」と
捨ててくれないときに言うと、
言葉にちょっと怒った気持ちが
乗りませんか?

なので、ゴミを捨てる前から、
「ゴミ箱をここに置いたので、
通るついでに捨てていって
欲しいな~」

「テーブルに今日の消しゴムカス入れ
置いてるから、消しカスはここに
お願いしま~す。」

と、お願いします。

ごみを捨ててほしいのは私なのです。
なので、捨ててもらうというスタンスで。
そのうち習慣づいたら、何も言わずとも
捨ててくれるようになります。
きっとね・・・。

まとめ

家族に何かしてもらいたいポイントは3つ。

動線

・仕組み

・お願い

です。

そのひとが通る場所に、やりやすい仕組みを
作ってお願いする!です。

最後まで読んでくださってありがとうございます。