朱野帰子さんの本、「対岸の家事」を読みました。
先に返却予定の本があるにも関わらず、読み始めたら夢中になって読んでしまいました。
主人公は子どもが1人いる専業主婦。
子ども2人でワンオペのワーキングマザーや、共働きでお互いのキャリア設計も考えた末、育児休暇をとっているパパ友など、キャラクターは立場の違う人ばかり。
それぞれの置かれている状況からの目線で話が進んでいきます。
登場人物の子どもの年齢がまだ小さいので、したのむすめが小学生である私は、なつかしみながら読みました。
それぞれの立場からしかわからない大変さや苦労や悩みに共感。
良かったら読んでみてください。
読んでくださってありがとうございます。