アドラー心理学に興味が出て、この本を読みました。
「マンガでやさしくわかるアドラー式子育て」
具体的な事例をマンガでかかれているので、内容が頭に入りやすかったです。
そのあとに続く説明も、分かりやすくて読みやすくて。
あー、私もこういうこと言ってたかも…。
だから、こんな態度をむすめがとっていたのか!とか、気がつかないうちに気持ちをくじいてしまう事になっていたのだなぁと気づかされました。
この本を読んでいる途中から、私のむすめに対する対応に変化が出てきました。
それによって、むすめの行動も変わった出来事がいくつも起きました。
いつもなら、「はやく宿題しよー!」「洗濯物片して~。」と無意識に命令口調で言ってしまっていたことが、何も言わなくてもいつの間にか終わっていたり。
穏やかな心で子どもと過ごせるようになりました。(もちろん、ずっとではありませんが。)
この本は、私とむすめたちお互いにとって良い影響のある本でした。
そして、今回1番感じたこと。
それは、アドラー心理学のような学びは時々振り返りながら学び直しが大切だということ。
というのも、以前学んで子育てに生かしていたのに、ところどころ記憶が薄れていっていたからです。
そして、そのときそのときで、響く内容も変わる気がします。
日々の暮らしで、たくさんの経験をするから、新しい発想がうまれたり、気づきが増えたり。
良かったら読んでみてください。オススメします。
読んでくださってありがとうございます。