ちょい置き。
ちょい置きとは?
「ちょっと(今は忙しいから)
とりあえず(どこに置くか決まってないから)などと、
近くの棚やテーブルなどにモノを置いてしまうこと。」
これをしてしまうことが多いと、モノが家の中で行方不明になったり、部屋のあちこちにモノが増えて、なんとなく雑然とした感じになってしまいます。
そんな現象が起きてしまいがちな場所が、
・キッチンカウンター
・テレビ台
・テーブルの上
・棚の上
など。
そして「ちょい置き」の魔力とは、
誰かが置いた「ちょい置き」に呼ばれるように、引き寄せられるように、他のモノもどんどんちょい置きされてしまうこと!!
たとえば、何にも置かれてないカウンターには私物を置きにくいけれど、ポストに入ってたダイレクトメールや飲みかけのカップが置いてあったら、自分も「ま、いっか!」と、つい置いてしまうんですよね。
これを防ぐために、まずは極力モノは置かない!
モノはモノを呼んで集まってしまうので、何も置きたくない場所は出来る限りモノを置かない。
次に、部屋のあちこちにモノがいかないように、「とりあえず箱」を1つ設置する。
蓋はいりませんよ。
箱のみです。
どこかに何か置きそうになったら、「とりあえず箱」にいれる。
どこに置いていいかわからないなぁ…って時も、その箱へ。
定位置があるけれど、今は忙しいから後で片付ける!というときも、その場で適当なところへ置きそうなところをグッと我慢してこの箱へ(笑)
部屋に1つ箱を設置しておくと、物はそこに集まります。
仮に探し物ができたときも、まずは「とりあえず箱」を見ることで、探す時間も減ります。
もちろん、時間に余裕ができたときや、箱がいっぱいになってしまったときはリセットタイムとして箱のなかを全部出しましょう。
定位置があるものは定位置へ戻す。
ゴミや、不要になったものはゴミ箱へ。
必要なものだけど、定位置がないものは、定位置を作りましょう。
読んでくださってありがとうございます。